中古ドメインを取得してみて色々と感じたことや大変だったこと、学んだことがありましたので、みなさんに情報を共有出来ればというのと自身の備忘録としてこのサイトにまとめています。

中古ドメインを取得してみた

中古ドメインを利用する前にDNSレコードを設定

すべてのサイトには固有のドメインが設定されています。このドメインはサイトの住所のような役割をしています。ですので重複したドメインは存在しません。新規ドメインではなく中古ドメインを利用するのにはわけがあります。サイトを運営するうえで有利になるデータが中古ドメインには記録されているのです。それらのデータを引き継いでサイトの運営を開始することで、新規ドメインを取得した時よりも有利にサイト運営を開始することができるようになるのです。もちろん、以前にどのような運営のされ方をしていたのかによってマイナスになってしまうこともありますが、中古ドメインには当たればそれだけ有利になる要素があります。
新規、中古に限らずドメインを取得した時にはDNSレコードを設定しなければなりません。DNSレコードとはIPアドレスと取得したドメインが同じものであることをコンピュータに認識させるためのものです。通常であれば自動的に設定されてしまうので、ほとんど気にすることはありません。DNSレコードには様々な種類があり、その種類によって働きが違います。サイトの設定をより細かくするためにはこのDNSレコードを理解する必要がありますが、普通にサイトを運営する程度では基本となるレコードを設定してやれば何の問題もなく運営することができます。
中古ドメインを利用することのメリットはドメインエイジを引き継げること、他サイトからの被リンクを引き継げること、カテゴリ登録が引き継がれる、検索ソフトの信頼度を引き継げるなどのメリットがあります。ドメインエイジとはそのドメインが利用されてからの日数を示すものです。検索エンジンは長く運営されているサイトを信頼度が高いと判断する傾向があるので、ドメインエイジが長いことはとても有利になります。検索エンジンの信頼度が高いと検索された時に上位に表示されやすくなります。アフィリエイトや商業用のサイトなどは多くの人の目に触れることが重要になってくるので、信頼度が高いことはサイト運営にとってとても有利になります。
半面、デメリットも存在します。カテゴリ登録を引き継ぐので、過去のサイトでそのカテゴリで運営に失敗していると、その失敗のデータも引き継いでしまうことになります。検索エンジンの信頼度が低い状態でスタートすることになるので、中古ドメインの優位性を完全に失っていることになります。そうしたドメインはサテライトサイトなどとして運用していくことになります。